家族信託・家族後見サポートセンターの紹介
当センターは、認知症や介護などの老後対策を重視する一般社団法人 日本相続対策研究所が開設しました。
信託も後見も万能ではありませんが、それぞれに他にはない優れた長所があります。
当センターでは、それぞれの長所を活かした柔軟な対策を行い、「認知症・介護」などの老後対策から相続対策まで一貫したサービスをワンストップで行っています。
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家族後見®とは
「家族後見®」は、介護や認知症などの老後の問題に関して、家族の絆を重視しご家族で取り組む任意後見を基本として、幅広く終活・認知症対策から相続対策・祭祀問題までもサポートするサービスです。
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ご家族がいらっしゃる方はもとより、おひとりさまにとっても、サポートセンターのスタッフにより、家族のように老後から人生の卒業まであたたかく見守るサポートサービスを行います。
家族信託・家族後見サポートセンターの特長
当センターの特長は、民事信託(家族信託)を中心に老後・相続対策を考えるのではなく、家族を中心とした任意後見(家族後見)をベースに老後・相続対策を考えるところにあります。
よく「認知症対策として信託が有効だ」と言われていますが、任意後見も認知症や介護への対策に対して非常に有効です。
任意後見はいろいろな「代理権」を設定できるので、あまり知られていませんが、「本人のためなら不動産売買や、不動産管理(代理で新規契約)も可能」です。
逆に民事信託は「代理権」がないため、親が認知症になった場合「親にかわって療養や介護の手続きの契約」が施設や場合によってはできないことがあり、民事信託をしていても、法定後見を入れなくてはいけなくなってしまうこともあります。(下記表参照)
また信託はさまざまな対応を行うことは可能な反面、高齢者にとって仕組みや(委託者・受託者・受益者・受益者指定権等といった)難解な言葉が多くて(士業でさえも)理解しがたいだけでなく、仕組みが複雑なゆえ専門性も高く、費用も比較的かかります。また信託後は受託者の手間が増えるということもあります。
当センターは、比較的安価でわかりやすい任意後見を中心に対策を検討し、必要に応じて信託を取り入れるなど柔軟な対応を行い、最適な対策が取れる体制を持っているのが他にはない特長です。
対応内容早見表
家族信託・家族後見サポートセンターでは、①~⑥を組み合わせ、最適な対応を行います
家族信託・家族後見サポートセンター メンバー
メンバー紹介
「家族後見®」は、一般社団法人 日本相続対策研究所(家族信託・家族後見サポートセンター)とエックスアイティー株式会社の登録商標です。